「抱朴守拙」の意味と言葉の出所

投稿者 :书道okakejiku on

抱朴守拙というのは『菜根譚』に出てくる言葉で、抱朴というのは『老子』に出てくる言葉です。意味は1つの世知辛い浅い人にとって、あの彼は悪い習慣に染まっても少ないです;一人の経験が深まれば、その城も深まります。だから君子は物事を処理するのが如才がないより、むしろ質素な箇性を維持します;何事にも慎重に、屈託するよりも、おおらかなほうが純粋さを失わない。「守拙」という言葉は、陶淵明『園田に帰する居*少無適俗韻』の「開荒南野際、拙を守って園田に帰する」という言葉から出ている。


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