掛け軸の知識

茶道・茶席の禅語の意味一覧 (199- 220)

投稿者 :翁志刚 on

茶道・茶席の禅語の意味一覧 (199- 220)

199 「雪豊年兆」 ゆきはほうねんのきざし 200 「雪偏々」 ゆきへんぺん 201 「雪徹千年入 風呼万歳声」 ゆきはせんねんのいりにてっし かぜはよぶばんざいのこえ 202 「雪竹」 せっちく 203 「雪中」 せっちゅう 204 「雪白千歳松」 ゆきしろくせんざいのまつ 205 「雪中白鶴」 せっちゅうのはくつる 206 「雪中翠」 せっちゅうのみどり 207 「雪中三友」 せっちゅうのさんゆう 208 「雪破月来池」 ゆきやぶれてつきいけにきたる 209 「雪庭」 せってい 210 「雪庭一滴血 染出少林春」 せっていいってきのち そめいだすしょうりんのはる 211 「雪裏見高節」 せつりにこうせつをみる 212 「雪団打雪団打」 せったんだせったんだ 213 「雪花迷柳緑」 せっかりゅうりょくにまよう 214 「雪月花」 せつげっか 215 「雪粧千年翠」 ゆきはせんねんのみどりをよそおう 216 「雪中梅」 せっちゅうのうめ 217 「雪裏梅花開 せつりにばいかひらく 218 「雪裏一枝春」 せつりいっしのはる 219 「雪花驚歳晩」 せっかさいばんにおどろく 220 「雪裏暮」 せつりにくれる   声明この記事は.bansui (石橋静友堂)からの抜粋です。もし著作権侵害があれば、ウェブサイトの管理者に連絡してください。

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茶道・茶席の禅語の意味一覧 (176- 198)

投稿者 :翁志刚 on

茶道・茶席の禅語の意味一覧 (176- 198)

176 「清風払炎熱」 せいふうえんねつをはらう 177 「清風入簾来」 せいふうすだれにいりきたる 178 「清風一陣来」 せいふういちじんきたる 179 「清風万里」 せいふうばんり 180 「清風払明月 明月払清風」 せいふうめいげつをはらい めいげつせいふうをはらう 181 「清風払無塵」 せいふうはらいてちりなし 182 「清風万里秋」 せいふうばんりのあき 183 「清風動脩竹 せいふうしゅうちくをうごかす 184 「清風霜日々 山々露堂々」 きよきはふうそうのひび やまやまはろどうどう 185 「清風無尽蔵」 せいふうむじんぞう 186 「清風満坐中」 せいふうざちゅうにみつ 187 「清風万頃波」 せいふうばんけいのなみ 188 「清風入草堂」 せいふうそうどうにいる 189 「清風匝地有何極」 せいふうそうち なんのきわまりかあらん 190 「清風生八極 老虎出南山」 せいふうはっきょくにしょうじ ろうこなんざんにいず 191 「清風与花香」 せいふうはかこうをあたえる 192 「清風六月清風更無価」 せいふう ろくがつせいふうさらにあたいなし 193 「清秋万里」 せいしゅうばんり 194 「清秋白露香」 せいしゅうはくろかんばし 195 「清秋竹露深」 せいしゅうちくろふかし 196 「清水万里秋」 せいすいばんりのあき 197 「清霜紅碧」 せいそうこうへき 198 「清霜紅碧樹」 せいそうこうへきのじゅ   声明この記事は.bansui (石橋静友堂)からの抜粋です。もし著作権侵害があれば、ウェブサイトの管理者に連絡してください。

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茶道・茶席の禅語の意味一覧 (155- 175)

投稿者 :翁志刚 on

茶道・茶席の禅語の意味一覧 (155- 175)

155 「水遠山高」 みずとおくやまたかし 156 「水広則魚遊」 みずひろければすなわちうおあそぶ 157 「水遠山高一事無」 みずとおくやまたかくいちじなし 158 「水急不流月」 みずきゅうにしてつきをながさず 159 「水月道場」 すいげつどうじょう 160 「水月鏡像」 すいげつきょうぞう 161 「水向石辺流水冷」 みずせきへんにむかいながれてみずひややか 162 「水哉水哉」 みずなるかな みずなるかな 163 「水緑山青」 みずみどりにしてやまあおし 164 「水流任急境常静 花落雖頻意自閒」 みずのながるることはきゅうにまかせてきょうつねにしずかに はなのおつることしきりといえどもいおのずからかんなり 165 「水満々」 みずまんまん 166 「水明山色清 みずはあきらかにしてさんしょくきよし 167 「水辺青楓」 すいへんせいふう 168 「水流海上消」 みずながれかいじょうにきゆる 169 「水流元入海 月落不離天」 みずながれてもとうみにはいり つきおちててんをはなれず 170 「水揺春山緑」 みずはゆれてしゅんざんみどり 171 「山紫水明」 さんしすいめい 172 「水天髣髴青一髪」 すいてんほうふつせいいっぱつ 173 「水底石牛吼」 すいていにせきぎゅうほゆ 174 「水花風塵少」 すいかふうじんすくなし 175 「水天万里秋」 すいてんばんりのあき 声明この記事は.bansui (石橋静友堂)からの抜粋です。もし著作権侵害があれば、ウェブサイトの管理者に連絡してください。

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茶道・茶席の禅語の意味一覧 (134- 154)

投稿者 :翁志刚 on

茶道・茶席の禅語の意味一覧 (134- 154)

134 「鸚鵡叫煎茶与茶元不識」 おうむせんちゃとさけぶ ちゃをあたうれどももとしらず 135 「鸚鵡啄金桃」 おうむきんとうをついばむ 136 「鸚鵡能言不離飛鳥 猩々能言不離禽獣」 おうむはよくいうといえどもひちょうをはなれず しょうじょうはよくいうといえどもきんじゅうをはなれず 137 「雲無心鳥知還」 くもむしんにしてとりかえるをしる 138 「幽鳥喃々入乱雲」 ゆうちょうなんなんらんぽうにいる 139 「幽鳥秋声又報春」 ゆうちょうしゅうせいまたはるにむくゆ 140 「幽鳥語喃々 辞雲入乱峰 ゆうちょうかたってなんなん くもをじしてらんぽうにいる 141 「一声鵑」 いっせいのけん 142 「月下杜鵑」 げっかのとけん 143 「雲間一声鵑」 うんかんいっせいのとけん 144 「杜鵑枝上月三更」 とけんしじょうに つきさんこう 145 「杜鵑一声」 とけんのいっせい 146 「一声啼万山雨破」 いっせいなけば ばんざんのあめやぶる 147 「杜鵑啼処花狼藉」 とけんなくところ はなろうぜき 148 「杜鵑鳴処百花香 とけんなくところ ひゃっかかんばし 149 「一声啼万山雲破」 いっせいなけば ばんざんのくもやぶる 150 「残月一声鵑」 ざんげついっせいのけん 151 「雲門一声鵑」 うんもんいっせいのけん 152 「鵑声夢裏明」 けんせいむりをあかす 153 「月下杜鵑」 げっかのとけん 154 「鶏寒上樹」 鴨寒下水 とりさむうしてじゅにのぼり かもさむうしてみずにくだる   声明この記事は.bansui (石橋静友堂)からの抜粋です。もし著作権侵害があれば、ウェブサイトの管理者に連絡してください。

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茶道・茶席の禅語の意味一覧 (111- 133)

投稿者 :翁志刚 on

茶道・茶席の禅語の意味一覧 (111- 133)

111 「清水石上流 せいすいせきじょうをながる 112 「清影揺風」 せいえいかぜにゆらぐ 113 「 清渓繞竹林」 せいけいちくりんをめぐる 114 「清虚日月長」 せいきょじつげつとこしえに 115 「清閑歓」 せいかんいちにちのよろこび 116 「清吟和松声」 せいぎんしょうせいにわす 117 「清閑一日福」 せいかんいちにちのふく 118 「清坐一味友」 せいざいちみのとも 119 「清情礼和」 せいじょうれいわ 120 「清賞斯辰誰復同」 せいしょうこのときたれかまたおなじ 121 「清寂養和」 せいじゃくようわ 122 「清水寒山路」 せいすいかんざんのみち 123 「閑思清和」 かんしせいわ 124 「清真道心歓有」 せいしんなるどうしんよろこびあり 125 「清水無間断」 せいすいかんだんなし 126 「清真道心歓極無」 せいしんなるどうしんよろこびきわまりなし 127 「清咄一味友」 せいとついちみのとも 128 「清苔石上浄」 せいたいせきじょうをきよむ 129 「清閑一日楽」 せいかんいちにちのらく 130 「清友招同門」 せいゆうどうもんをまねく 131 「清流無間断 碧樹不曽凋」 せいりゅうかんだんなく へきじゅかつてしぼまず 132 「清流遊沢蟹」 せいりゅうさわがにとあそぶ 133 「清寥々 白的々」 せいりょうりょう はくてきてき 声明この記事は.bansui (石橋静友堂)からの抜粋です。もし著作権侵害があれば、ウェブサイトの管理者に連絡してください。

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